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2006 アメリカ車図鑑
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GMフルサイズSUVが続々と次世代へまずベールを脱いだのはタホ
CHEVROLET Tahoe logo
シボレー・タホ 2007 Debut

ますます激化するSUV戦線に向けて、GMが動いた。既存のSUVを続々とフルモデルチェンジさせ、2006年第一四半期に、2007年モデルとして市場に放たれるらしい。その本気ぶりがいかほどなのか、まずはタホご覧あれ。

シボレー・タホ まず最初にお伝えしておこう。2007年モデルを機にフルモデルチェンジするのはタホだけではない。同じくシボレー・サバーバンやキャデラック・エスカレードなど、基本プラットフォームを共有するGM製フルサイズSUVが、これを機に一気に次世代へと突入する。では、先駆けてベールを脱いだタホについて解説しよう。 モデルチェンジを果たしたタホは、デザインからエンジンまで、ほぼ全域に渡ってアップデートされている。フェイスはグリルによって上下に2分割されていたヘッドライトが一つにまとまり、よりマイルドでスポーティな顔立ちに生まれ変わった。 もちろんデザイン以外でのトピックスも多い。シャシーはコルベットと同様、ハイドロフォーム製法によるフルフレーム構造となり、捩れ剛性を49%向上。あわせてラック&ピニオン式のステアリングやコイルオーバータイプのサスペンションなど、足まわりも新設され、あらゆるシーンで効果が実感できそうだ。 そして、最大のトピックスはパワートレイン。搭載されるスモールブロックV8が、ついに第4世代へと突入したのだ。タホに搭載されるのはVORTECの4・8及び5・3リッターV8。注目すべきは"可変排気量システム"が採用されたこと。通常は4気筒、状況に応じて8気筒すべてが稼動するこのシステムにより、タホはSUV中でもトップクラスの燃費効率を誇るモデルとなった。最高出力も5・3リッターが320hpに到達するなど、パワー面での向上も実現。ちなみに、この新世代V8は今後続々とモデルチェンジするGMフルサイズSUVにも搭載される。なかには380馬力の新型6・2リッターV8も搭載されるなど、楽しみは尽きない。

シボレー・タホ 前モデルまでの無骨さは影を潜め、より流麗になったエクステリア。その滑らかなボディやラウンドするフロントウィンドウはスポーティな印象だけではなく、空力面での効果も発揮する。なお、LTZには標準で20×8.5インチのラージホイールが採用されている点もトピックのひとつ。

シボレー・タホ シボレー・タホ シボレー・タホ
ボックス構造のハイドロフォーム・フレームに効率よく収まるレイアウト。各機関類もほぼ新設計で、ハンドリングや静粛性もかなり向上しているようだ。新世代V8に組み合わされるトランスミッションは4速AT(4L6E)だが、6・2リッターV8には、新たに6速AT(8L60)が採用されることになる。 インテリアも一新され、よりモダンな雰囲気を表現。ゲージ類はより低い位置に設置し、高い視認性を確保する。

 SPECIFICATION
代表車種諸元  シボレー・タホLTZ
全長×全幅×全高  5130×2007×1955mm
ホイールベース  2946mm
最低地上高  229mm
トレッドF/R  1732/1702mm
車輌重量  3220kg
乗車定員  5人/7人
ガソリン容量  98L
駆動方式  RWD/4WD
エンジン形式  OHV・V8
ボア×ストローク  96×92mm
圧縮比  9.9:1
総排気量  5328cc
最高出力  320hp/5300r.p.m.
最大トルク  47kg-m/4200r.p.m.
燃料供給  電子制御式燃料噴射システム
トランスミッション形式  ハイドラマティック4速AT(4L60)
サスペンション形式  F:ダブルウィッシュボーン+コイルオーバー・ショック R:5リンク+コイルスプリング
ブレーキ  F:ディスク R:ディスク
ステアリング形式  ラックアンドピニオン
ホイールサイズ  20×8.5J
タイヤサイズ  P275/55R20
URL  www.chevrolet.com



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