
観音開きのドアを持つリンカーン・コンバー
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1967 LINCOLN CONTINENTAL
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リンカーン・コンチネンタル |
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キャデラックとリンカーン。何かと比較されがちな、アメリカを代表する2つの高級車メーカーだが、少なくとも’60年初頭の車両デザインに関しては、リンカーンが一歩先を行っていた。
'61年、リンカーン・コンチネンタルはモデルチェンジを実施した。直線的で飾り気を極力省いたフォルムは、かつての名車'59年キャデラックとは対照的。実にシンプルで、よりシックな新しい高級車像を示したのだ。
当時としては非常に強度の高いモノコックボディを得たコンチネンタルはBピラーの必要もなくなった。それを受けて、コンチネンタルのサイドドアは観音開きが採用されている。
また、コンチネンタルにはコンバーティブルも用意されており、ルーフは電動のフルオートマチックにより開閉する。その他、シートは6段階のパワーシート、自動リリース式パーキングブレーキなども設定されていた。
このように、'61年のコンチネンタルはアメリカ車の歴史上においても名車のひとつとして数えられているのだが、ご覧の'67年になってもなお、その面影は色濃く残っている。
'67年のリンカーンはコンチネンタルのみの展開。4ドア・セダンとコンバーチブル・セダン、クーペというラインナップだった。デザインはグリルやバンパーの意匠こそ若干異なるものの、丸目4灯のデザインや直線的なボディ、そして観音開きのドアは'61年から変わらず継承される特徴。エンジンは340馬力を発揮する462cu.in.の1種類。
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■INTERIOR
必要のない飾りは一切省かれたシンプルなインテリア。ブラックを基調にした中に、シルバーのスクエアな計器類がいっそう映える。シートは肘掛付きのベンチシートを採用。装備としては、6段階式のパワーシート、自動リリース式パーキングブレーキに加え、可動速度が調整ができる油圧式のワイパーも装備する。エアコンも完備。
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■ENGINE
'60年代のリンカーン・ブランドは常に1機種のみのエンジンリリースだった。'61〜'65年までは430cu.in.。'66〜'67年は462cu.in.、'68〜'69年は460cu.in.となる。出力は'61〜'62年が300馬力。'63〜'65年が320馬力、'66〜'67年が340馬力、'68〜'69年が365馬力と徐々にアップしていった。
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■REARVIEW
観音開き式のドアは'60年代リンカーンのアイデンティティ。'64年には後部座席のフットスペースをより広くするため、ホイールベース&ボディが3インチ延長されている。ボディバリエーションは'66年、前年までのハードトップ・セダンとコンバーティブルに加え、ハードトップ・クーペがラインナップされている。ブレーキはパワーアシスト付きのF:ディスク、R:ドラム。
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