
映画主演(?)で一躍有名になった'68年式モデル
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1968 FORD MUSTANG FASTBACK
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フォード・マスタング・ファストバック
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PHOTO:H.FURUTA 古田秀雄 原稿:KENTAROH.S 佐橋健太郎 電話:Mary
lou 0568-74-5858
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初代マスタングが発表されて以降、「ポニーカー」と呼ばれる2ドア・スペシャルティカーの市場は急速に拡大していった。シボレー・カマロを筆頭とするライバルたちが続々と登場し、それらはマスタングに比べより大型で、強力なエンジンを搭載していたのだ。
こうした現状に対応すべく、'67年にマスタングはモデルチェンジを行う。'64〜'66年式の外装とはいっさい共通部分はないものの、ホイールベースは同一。そのため一般的にはビッグマイナー・チェンジとされる。クーペ、ファストバック、コンバーチブルの3モデルともボディの拡大幅は同じで、全長で2インチ(約5センチ)、全幅で2・7インチ(約7センチ)の大型化となっている。大型化された外寸に対し、室内寸法はほぼ変更なし。それでも、大人4人が座れるスペースは十分に確保されている。このモデルチェンジ以降も販売は順調に推移し、'67年式は約47万台、'68年式は約32万台もの台数が販売された。
写真は'68年式のファストバック。翌'69年式にはシャシーを一新した新型へと生まれ変わるため、第1世代の最終年にあたるモデルとなる
'68年式および'67年式は、基本設計が'65年式以降共通であるため、メカニカル面での弱点は少ない。車格のアップにあわせパワステ、エアコンなどの快適装備が充実しているので、購入時はそれらの状態に注意しよう。
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■INTERIOR
ボディの大型化にあわせ、より上級化が図られたインテリア。現車はステアリングのみオリジナルから変更されている。3速MT、4速MT、3速ATという組み合わせは不変だが、エンジン・ラインナップに390cu.in.と428cu.in.という2つのビッグブロックが追加されたことに合わせ、それぞれヘビーデューティー仕様が追加された。ステアリングコラム上のタコメーターは純正オプション品
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■ENGINE
大型化されたボディに呼応するかのように、マスタングのエンジンラインナップは年を追うことに各幅化。'66年式に用意された4種類のエンジンはそのまま継続され、2種類の302 cu.in.(220/230馬力)が新たに加えられた。さらに'60年代後半におけるマッスルカー・ムーブメントの影響もあり、'67年には390cu.in.(325馬力)、'68年には428cu.in.(335馬力)がオプション設定されている。
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■REAVIEW
'67〜'68年式はクーペ、コンバーチブル、ファストバックの3本立て。美しいルーフラインを持つファストバックは、トランクまで連続したフォルムを持つようになった。外観デザインではボンネット上およびサイドのエアスクープ、フロントグリルが'64〜'66年式より大型化されている。
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