
シボレー初の2ドア・ラグジュアリー・クーペ
1970 CHEVROLET MONTE CARLO |
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シボレー・モンテカルロ |
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photo/H.FURUTA 古田秀雄 thanks to オレンジカウンティ 0120-350-454 |
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シボレーが生んだ初のラグジュアリー2ドア・クーペ。誕生当時のモンテカルロをひと言で例えるとしたら、こんなセリフになる。
誕生は'70年。当時好評を博していたポンティアック・グランプリと同じAボディのプラットフォームを用いたインターミディエイトカーだ。
当時のモンテカルロのボディ・ラインナップは2ドア・ハードトップクーペのみ。角張ったフォルムにシングル・ヘッドライトを採用し、シェベルをはじめ当時シボレーの主流だったマッシブなデザインとは一線を画す、大人びたエクステリアが特徴だった。
しかし時はマッスルカーの全盛期。見た目は高級車でもエンジンは実に過激なものが揃っていた。標準エンジンは250馬力の350cu.in.で、当時のシボレー標準エンジンでは最もハイ・スペックなものを搭載。さらにオプションで330馬力の400cu.in.、360馬力の454cu.in.まで選ぶことができたのだ。加えてモンテカルロはもともと4ドア用の長いホイールベース(2950mm)を有していて、2ドア・クーペとは思えない優雅な乗り心地もかなり好評だったようだ。
ラグジュアリーで見た目以上にスポーティ。そんなシボレーの思惑が見事に的を射抜いたのか、モンテカルロは初年度にして販売台数13万台を突破した。
そんな初代モンテカルロの生産は'72年まで続いた。この後モンテカルロは'88年に一度消滅するが、'95年に復活。カマロやシェベルが生産終了となってしまった今でも、モデルライフは続いている。
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■INTERIOR
同じベース(Aボディ)でも普及版のシェベルとは差別化され、モンテカルロのインテリアはより高級感を演出したデザインとなっている。内装はブラックやタンなど落ち着いたカラーがラインアップされていた。同じくボディカラーもブラックやモスグリーンなどしっとりしたカラーがラインナップ。 |
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■ENGINE
インターミディエイトながら4ドア用のホイールベースを持ち、重量も1700kgを超えていたモンテカルロ。そのため標準エンジンに非力な直6が採用されることはなく、もっとも排気量の小さなものでも350cu.in.のV8だった。なお、誕生した'70年のオプションエンジンは上で述べた通りだが、翌'71年には425馬力を発揮する454cu.in.が登場している。 |
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■REARVIEW
一瞬4ドア・セダンと見間違えてしまいそうなほど長く、高級感ただようリアビュー。全長は5200mmを超えるが、一応クラスはインターミディエイト(中型車)だ。なお、サスペンションはフロントが独立懸架式のダブルウィッシュボーン、リアがリジットの4リンク。現車のホイールはアメリカンレーシング製のホイールに履き替えられている。
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