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絶版車図鑑

いまだ人気の高い先代サバーバン

1997 CHEVROLET SUBURBAN
 
シボレー・サバーバン


photo/J.OKUMURA 奥村純一  thanks to KCC 022-252-7777

 今も昔もシボレーのフルサイズSUVといえばサバーバンである。その誕生は驚異的に古く1935年にも遡る。1/2トン積みのピックアップにワゴンタイプのボディが架装され、パネルバンやセダンデリバリーなどと一緒に販売が開始されたのだ。
 現在でも脈々と生産され続けるサバーバン。現行モデルはフェイスリフトを受ける前のシルバラードをベースとしているが、ここで取り上げる'92年から'99年はC(2WD)/K(4WD)ピックアップをベースとして仕立てられていた。ボディバリエーションは無かったが、テールゲートの開き方が観音開きのタイプと上下2分割のタイプの2種類が存在した。また、積載量、トーイングキャパシティの違いにより1500(積載量500kg)/2500(積載量750kg)の2グレードが用意されていた。この数字からわかるように1500はC/K1500ピックアップがベースとなり、2500は同じくC/K2500がベースとなっている。よってエンジンやトランスミッションのスペックはC/Kピックアップの同グレードに準ずる。なお、C/Kピックアップは全長およびホイールベースがそれぞれ異なるが、サバーバンの場合は1500/2500共に一緒だ。
 生産期間は'92年から'99年まで。この期間で最大のエポックメイキングな変更は、搭載エンジンが'96年より現行モデルと同じになるヴォルテックに切り替わったことだろう。
その後'00年から現行モデルにバトンタッチするサバーバン。これはベースのC/Kピックアップが前年にシルバラードにフルモデルチェンジしたためだった。

■INTERIOR
1種類のセパレートシートと2種類のベンチシートが用意されていた。現車はハイバックの本革シートとなる。なお96年式より現車同様インパネの形状が丸みを帯びたモノとなっている。また、パワステのギアが変更となり、K1500の小回転半径が前年モデルより縮小された、2種類のAT(4L60Eと4L80E)のギア比が変更となったのは'97年から。
■ENGINE
登場当初の標準エンジンは190馬力の350cu.in.V8、オプションで出力違いの350cu.in.や454cu.in.のV8もあった。'96年より設定されたのがヴォルテック5700、5.7リッターV8(300馬力)とヴォルテック7400、7.4リッターV8(350馬力)。それに日本でも2.5t以上の並行輸入車になるのでNox法に適合する6.5リッター・ターボディーゼルV8(190馬力)
■REARVIEW
1種類のセパレートシートと2種類のベンチシートが用意されていた。現車はハイバックの本革シートとなる。なお96年式より現車同様インパネの形状が丸みを帯びたモノとなっている。また、パワステのギアが変更となり、K1500の小回転半径が前年モデルより縮小された、2種類のAT(4L60Eと4L80E)のギア比が変更となったのは'97年から。