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たのしい!秘密基地計画
誰も来ない森の奥に、友達と一緒にダンボールや瓦礫を集めて立てた小屋。その小屋に入るための条件は「その存在も、場所も、全ては内緒」にすること。つまり、そこは僕らだけの秘密基地なのである。子供3人が入るといっぱいになってしまう小さなワンルームの中央には、拾ってきたローテーブルを置き、その脇に作った南京錠付きの秘密箱には、ベーゴマ、メンコ、火薬銃、駄菓子、漫画など、みんなの宝物を大切に保管していたっけ。学校が終わったら、誰にもきづかれないようにこっそりと基地へ集合し、秘密箱から取り出した宝物を使って、時間が経つのも忘れるくらい一生懸命遊ぶ風が吹き、雨が降ったらすぐに壊れてしまう軟弱な作りではあったが、しかし秘密基地で繰り広げられたあらゆることに、僕らは心躍らせたのだ。オトナになった今でさえ、秘密基地と聞けば興奮してしまう。僕らは昔と何も変わっちゃいない。"ヒ・ミ・ツ・キ・チ"という甘美な言葉の響きに魅了され続ける僕たちが目指すライフスタイル。今月はそこにフォーカスしたい。
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