
不遇の時代をも飛躍し続けた火の鳥
1979 PONTIAC FIREBIRD TRANS AM |
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ポンティアック・ファイアーバード・トランザム |
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thanks to CAROL 044-753-2650
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カマロと共通のプラットフォーム(Fボディ)をベースに生産されたファイアーバード。よってモデルチェンジの時期もほぼ同様で、大別すると4世代に分けられる。なかでも第2世代('70〜'81年)は、あらゆる面で最も変動の大きかった世代。この時期のアメリカ車は排ガス規制や安全基準等により、軒並み変更を強いられたのだ。
パフォーマンスに関しては'71年をピークに序々にパワーダウン。455cu.in.ビッグブロックは'76年をもって消滅している。また、出力低下のため力強さを保てなくなったトランザムは、ご覧の'79年を最後にトレードマークだったシェーカーフードを消滅させている。同じく大きなファイアーバード・デカールも、第2世代までのオプションだ(トランザムのみ)。
また、2世代ファイアーバードのデザインに関しては、安全規制により'74年からフロントバンパー(通称5マイルバンパー)が採用となる。次いで'77年にはヘッドライトが丸目2灯から2分割グリルに収まる角目4灯となり、'79年にはグリルの意匠が大きく変わり、ご覧のような4灯マスクを得た。ちなみに、この3度目の大きなフェイスリフトは販売台数に好影響をもたらしている。'77年には15万台、'79年には歴代最高の21万台を突破するなど、規制に負けず大健闘をみせたのだった。
参考までに、第2世代最終の'81年、トランザムはインディ500のペースカーに選ばれ、それを記念するターボエンジン搭載のインディペースカー・パッケージが登場した。
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■INTERIOR
ステアリングホイールやライターソケットなどにトランザムのエンブレムが入り、ダッシュパネルの処理もプリズムミラーを採用。随所にトランザムらしさが光る。しかし基本的には同時期のカマロと共通する部分も見受けられる。ちなみに現車は当時のディーラーだった『ポンティアック東急』により輸入された車両。感動を覚えるほどの程度を保つ。
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■ENGINE
'74年以降、トランザムは300馬力を突破するエンジンが存在せず、ビッグブロック最終年となる'76年は455cu.in.でも200馬力に留まっている。また、ファイアーバードの標準エンジンは直6の231、250cu.in.、V8の350cu.in.などがラインナップ。400cu.in.に関しては'79年までトランザム&フォーミュラの標準エンジンとして存在していた。
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■REARVIEW
3度のフェイスリフトが行われた第2世代だが、他にもグレードによる違いがある。トランザムはシェーカーフード、フォーミュラにはダブルフォワード・エアスクープがトレードマークだった。しかし前者は'78年、後者は'75年を最後に消滅してしまう。今ではユーズドカー選びの大切なポイントだ。ご覧のホイールはファイアーバード純正ホイール15インチ。翼をモチーフにした独自のデザインが特徴だ。
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