
【イベントレポート】全国からカブ愛好家が大集結!福島県大熊町で開催された熱気あふれる「OKUMA CUB FES 2026」に潜入
バイクカルチャーを愛するすべてのライダーへ——。
2026年10月18日(日)、福島県双葉郡大熊町のJR大野駅前交流エリア「クマSUNテラス」にて、スーパーカブの祭典「OKUMA CUB FES 2026」が開催されました。
全国から約500台ものスーパーカブとその他バイク、ライダーが文字通り大熊町に集結し、会場は朝から圧倒的な熱気とカブ愛に包まれました。その盛り上がりの様子を、現地からレポートします!
会場を埋め尽くす圧巻のカブ、カブ、カブ!







三春藩 Cub主総会の皆さま
■ 朝から大盛況!全国から約500台のスーパーカブとその他バイクが「クマSUNテラス」をジャック
イベント開始の午前9時を迎える前から、会場周辺にはパタパタと心地よい排気音を響かせながら、全国各地から駆けつけたカブの姿が続々と見られました。
今回の会場となった「クマSUNテラス(CREVAおおくま)」は、広々とした開放的なロケーション。整然と、かつ個性豊かに並べられたスーパーカブの光景は、カブファンならずとも思わずレンズを向けたくなる圧巻の景色です。














全てが収まりきられない位、個性的なマシーンは勢揃い
事前申し込み不要・当日自由参加というオープンなスタイルとあって、カブオーナーはもちろん、地元のファミリー層やツーリング途中のバイク好きなど、幅広い層の来場者で賑わいました。
なお、スーパーカブで来場した先着200名には、ここでしか手に入らないオリジナルステッカーがプレゼントされ、早朝から多くのオーナーが嬉しそうにマシーンにステッカーを貼る姿が印象的でした。
■ 注目のコンテンツが目白押し!会場を沸かせたステージ&アトラクション
会場では、ただカブを並べて眺めるだけでなく、来場者が一体となって楽しめるコンテンツが多数用意されていました。
- YouTubeチャンネル「げんチャんねる」ちょこみさんご来場&トークショーのステージイベントでは、人気YouTubeチャンネル「げんチャんねる」のちょこみさんが登壇! トークショーでは会場からの温かい拍手が送られ、大いに盛り上がりました。さらに、注目の「おっ父カブ」もお披露目され、そのこだわり抜かれたカスタムやストーリーに、多くのファンが熱い視線を注いでいました。


- カブAWARD & 大盛り上がりのじゃんけん大会会場に集まった数々のカブの中から、特に輝いていた車両を決定する「カブAWARD」が開催。オーナーたちの愛車に対する情熱と個性がぶつかり合う、見応えのあるコンテストとなりました。





カブAWARDは、この5台


- また、恒例のじゃんけん大会では、豪華景品を狙って子どもからベテランライダーまでが一体となり、会場は大きな歓声と笑顔に包まれました。


おっ父カブ、果たしてエンジンはかかるのか(近日真相公開)



その場でサインが入った貴重な一台(実はこのカブはDaytona賞に選んでました)


パネル前でパチリ
■ グッズ販売からご当地グルメまで!充実のブースエリア
会場内では、カブを愛するライダーたちのカスタム心をくすぐる有名バイクショップやブランドも多数出店しました。
- 出店ブランド・ショップ






機能性抜群のパーツやおしゃれなライディングギア、カブライフをさらに豊かにするアイテムの数々に、多くの来場者が足を止め、スタッフとのバイク談議に華を咲かせていました。
さらに、イベント名である「カブ(蕪)」にちなんだ、当日限定の「蕪料理」や新鮮な「野菜の蕪」の販売も実施! バイクイベントならではのユーモアと、大熊町の温かいおもてなしが感じられるグルメも、参加者の胃袋と心をしっかりと掴んでいました。
■ イベント会場になったクマSUNテラスを紹介








【福島・大熊】JR大野駅チカの注目新スポット「クマSUNテラス」
福島県大熊町のJR大野駅西口を出てすぐ目の前に誕生した交流・商業施設「クマSUNテラス」。旅の立ち寄りスポットやドライブの目的地としてぴったり、ここで簡単にご紹介。
- 駅チカ&抜群のアクセス:JR大野駅から徒歩約1分。広い無料駐車場やEV充電器もあり、ツーリングやドライブにも最適です。
- 充実のグルメとショップ:個性豊かな飲食店をはじめ、便利なコンビニ、文具店などが揃い、いつでも気軽にグルメや買い物が楽しめます。
- 見て・遊べる楽しい空間:開放的な人工芝の広場やキッズルームがあり、館内には思わず目を引く巨大なダンボールアートのガンダム像やザク像、自由に落書きできるダンボールグマなども登場するなど、遊び心満載です。
■ カブが繋ぐ絆と、未来へ歩む大熊町の「今」
東日本大震災から15年目の節目の年を迎えた福島県大熊町。震災後の大熊町の現状はいまだ多くの復興の歩み道半ばであり、15年たってもなお目に見える課題や複雑な思いを抱えている現実があります。
しかし、そんな中でも大熊町には着実に新しい未来へ向けた光が灯り始めています。2025年にギネス世界記録を達成した話題をはじめ、子どもたちの笑い声が響く「学び舎ゆめの森」では生徒数が20%増となるなど明るいニュースも聞かれます。
さらに、2030年には福島県一大きな道の駅の完成予定が控えているほか、東北一大きなイチゴ栽培場が稼働するなど、地域には確かな活気が芽生えつつあります。
「多くの方に大熊町の現状を知ってもらいたい、そしてこの場所の『今』を感じてほしい」——そんな主催者の温かく強い思いのもと、今回の「OKUMA CUB FES 2026」が開催されました。
全国から集まったカブオーナーたちの笑顔と熱気が、町の新しい風となり、大きな活力を生み出していく。
老若男女問わず、誰もが同じ「カブが好き」という共通の趣味を通じて笑顔で繋がり合える——そんな、バイクが持つ本来の楽しさと温もりが詰まった素晴らしい一日となりました。
これからの大熊町の盛り上がりからも目が離せません!

参加されたライダーの皆さんも、お疲れ様でした!
編集・文・ケンボー






