
Daytona狩猟部Vol.3:始動。命を遊び尽くす「プロ」たちの群像劇。
獲る、捌く、創る。そして遊ぶ。
Daytona 35周年という大きな節目に、またひとつ「大人の遊び場」が産声を上げた。
その名も「Daytona狩猟部」。
単なる「ハンティング」の枠に収まるつもりはない。
目指すのは、ガレージライフと野生のフィールドを地続きで楽しむ、自由でわがままなライフスタイルだ。
今回は、この風変わりな部を牽引する、個性派揃いのメンバーたちを紹介しよう。
01. 編集長:[カゲ]
「情熱と食欲で、山とガレージの境界線を越える」

Daytonaの顔であり、部の精神的支柱。意外にも「免許なし」という立ち位置ながら、現場で獲れたての獲物を味わう「グルメ担当」として、誰よりもフィールドを謳歌する。 山道への果敢な挑戦、そして先ずはやってみるという圧倒的なチャレンジ精神。彼に「不可能」の文字はない。その情熱は、間違いなく部内で右に出る者はいないだろう。
02. 期待のルーキー:[ケンボー]
「ペーパードライバーから、野生のプロへの長い旅」

Daytona狩猟部の発起人であり、現在、絶賛修行中のニューカマー。 免許取得から早8年。年数だけ見ればベテランの域だが、その中身は「純度100%の新人」と変わらない腕前。しかし、その伸び代こそがDaytona狩猟部の進化そのもの。ペーパードライバーを卒業し、山を駆けるプロへと変貌を遂げる日は来るのか。
03. HUNT継承者:[ジュンペイ]
「野生の気配を読み切る、フィールドの職人」

かつて雑誌『HUNT』にて、免許取得までのドキュメントを連載。編集部員の奮闘記は当時話題に? 散弾銃での鳥猟からはじめ、最近は埼玉県西部で「巻狩り」で四つ足を追う。自称“万年ビギナー”だが、各地の取材で得た知識は豊富。Datona狩猟部のプロジェクトに奥行きを与えてくれるだろう。
04. クラフトマスター:[原田]
「骨の一片まで、アートに変える手仕事の魔術師」

『猟師工房ランド』の代表が、Daytona狩猟部に参戦。 狩猟の副産物である骨、牙、皮。本来、廃棄されてしまうはずの「命の欠片」を、唯一無二のプロダクトへと昇華させるクリエイターだ。 有害鳥獣駆除という厳しい現実と向き合いながら、それを「永遠のインテリア」へと変えていく。今日も罠を巡り、彼は命の新しい「形」を探し続けている。
【Spotlight】猟師工房ランド:命を繋ぐ、クリエイティブな最前線
今回、Daytona狩猟部に強力なバックアップとして加わった原田氏が運営するのが、千葉県君津市に拠点を構える『猟師工房ランド』だ。
ここは単なるジビエの加工場ではない。 「獲る・捌く・食べる」という従来のサイクルに、「創る・伝える」という要素を加え、狩猟を一つの文化として発信する日本最大級の狩猟複合施設。
深刻な社会問題となっている有害鳥獣駆除。その裏で、年間数十万頭もの命が「廃棄」されているという残酷な現実がある。その実情を打破するため、彼らは骨や皮、角の細部までを余すことなく使い、ワイルドで洗練されたアートや道具へと再生させている。
廃校を利活用した広大なフィールドには、加工施設のほか、ジビエ料理を楽しめるスペースや、狩猟の知恵を学べるワークショップも。Daytona狩猟部のメンバーが目指す「遊び心と敬意」が、ここでは日々形になっているのだ。
【編集後期:ケンボー】
俺たちがやりたいのは、単なる残酷な殺生じゃない。
自然のサイクルの中に、Daytonaらしい『遊び心』と『敬意』を持って入り込むこと。
獲った獲物は最後の一欠片まで、感謝して使い切る。
それが大人のマナーであり、最高の贅沢なんだ。
さあ、山へ行こう。
そこには、ガレージじゃ絶対に見つからない「答え」が落ちているはずだから。





